ハーレーのウインドシールドの取り外し方法

ハーレーのウインドシールドは格好良いのですが走行中の風が気になると言う場合には、ウインドシールドを取り外して別のウインドシールドを取り付けると言う方法があります。 ウインドシールドの取り外しは意外に簡単で、自分だけでも行うことが可能です。車体が傷つかないように布をライトなどにかけたら、溝にはまったウインドシールドを少しずつ緩めていきます。ある程度緩めたら、上部から外していきます。

次にウインドシールドを取り付けているネジを外していきます。センターのみナットの大きさが違い、他は同じですので位置を忘れないように注意します。 両面テープで固定されていることもありますが、削ぐように剥がします。両面テープが剥がしにくい場合は、リムーバー液などを使いながら綺麗にとっていきます。リムーバー液などを拭いたら新しい両面テープを貼っておきます。
両面テープを貼った金具を新しいウインドシールドに取り付けたら、新しいウインドシールドをハーレーに取り付けます。下の部分の溝にはめていき、次に上の溝にしっかりはめて行けば完成です。

走行中の男性

ハーレーのモデルによっては、ウインドシールドがないモデルもあります。しかし、長距離ツーリングは風の影響は大きく、風を防ぐ効果のあるウインドシールドは重要となってきます。風に長時間当たっていると体が冷えて硬直してしまいます。安全に走行するためにも、風から身を守ることは必要です。
また、ある程度背の高いウインドシールドであれば顔に当たる雨を減らす効果も期待できます。他にも、小石や虫などから身を守る効果も得ることができます。
見た目が悪くなってしまうから付けないという人も多いですが、取り外し方と取り付け方を覚えておけば長距離を走るときには付けるなどの工夫が可能です。